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VOL.8
圧着親展ハガキ用紙「OTメール」の開発 一覧へ戻る
  1. 1.圧着親展ハガキとは?
  2. 2.OTメールの特徴
新開発の「OTメール」は、擬似接着技術を利用した親展用ハガキ用紙です。原材料を工夫することで、これまで難しかった接着成分の熱劣化を改善し、高温下でも接着力が小さくなりません。さらに、印刷適性やレーザープリンター適性も向上し、この市場にあたらしい価値を創造した圧着親展ハガキ用紙です。
仕様 説明

1.圧着親展ハガキとは?
 印字した面を内側に折って高圧で加圧することで、一時的に接着した状態になる親展ハガキです。個人情報等を本人にだけ知らせるため、郵送中は開かず受信者の手元での開封が容易になるように、自接着性の糊を塗料に配合。仮接着面では、接着強度を微妙にコントロールして再剥離可能(擬似接着)とし、完全接着面では接着強度を高めに設定して再剥離できないようにしています。三つ折四面体(Z折)の場合、通常のハガキ料金で約2倍の情報を送ることができます。
工程フロー
イメージ
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2.OTメールの特徴
OTメールの特徴
(1) 【耐熱性に優れる】
レーザープリンター停止時にはヒートロール付近にある葉書は接着力が大きく低下するため、「接着力が弱い葉書が混在し、該当箇所を抜き取る必要がある」などトラブルや作業の煩雑さにつながります。
新製品はプリンター停止時のヒートロール付近における接着力低下軽減を実現しました。
これまでにない優れた耐熱性を有し、高温(200℃)処理後でも接着力が小さくなりません。
処理速度と接着力保持率
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(2) 【耐酸化性が向上】
一般に、圧着親展葉書に塗布されている接着成分は熱、光、空気(酸化)に弱く、放置される環境によっては接着力が著しく低下しトラブルの原因となります。
このため、フィルム包装で密閉し、光および空気を遮断し、高温多湿を避けて保存する必要があります。
新開発のOTメールは、開放状態で放置されても接着力が低下し難い特徴があります。
放置時間と接着力保持率
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(3) 【トナーブロッキング防止】
レーザープリンターの印字後にトナーが融着して起こるトナーブロッキングは、次の工程での通紙トラブルや印字不良の原因となります。OTメールは放熱性を高める構造を採用することでブロッキングを無くし、安心して高速印字を行うことができます。
トナーブロッキングによる印字不良
(4) 【充実したフォーム印刷適性】
OTメールは紙面の平滑度や白色度が高いため、優れた印刷適性があります。
紙面の強度が高いので、パイリングやブランケット汚れ等のトラブルがなくなります。
印刷ユニット概略図
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