| その優れた保存性について |
「OKパーマネンスグロス21」「OKパーマネンスセミグロス21」の保存年数を、アメリカのASTM(The American Society of Testing and Materials)に求め、その規格によって評価しました。詳細は、ASTM D5634−96(Standard Guide for Selection of Permanent and Durable Offset and Book Papers)と呼ばれ、
90°C、50%RHという高温高湿の環境下に12日間置いて白色度や紙力がどの程度劣化するかを評価するものです。その劣化の度合いによって使用に耐えると予想される期間を示したのが下記の表です。
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| 分類 |
保存可能期間
予測 |
白色度
保持率 |
紙力保持率 |
| 引張強さ |
引張吸収
エネルギー |
引裂強さ |
破裂強さ |
最高保存性
LE-1000 |
1000年 |
95%≦ |
95%≦ |
90%≦ |
90%≦ |
95%≦ |
| 高保存性 LE-100 |
100年 |
92%≦ |
90%≦ |
80%≦ |
85%≦ |
90%≦ |
| 中保存性 LE-50 |
50年 |
90%≦ |
85%≦ |
70%≦ |
75%≦ |
80%≦ |
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※ 保持率(%)=(90°C、50%RH、12日間処理後測定値/処理前測定値)×100
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| ■白色度保持率 |
| 上記の規格に基づいて評価した結果、その白色度保持率は以下の通りとなり、ともに〔LE−1000〕を十分に満たすものでした。また紫外線に対しても、褪色しにくい材料を選定することにより優れた耐光性を発揮しています(下記のグラフは90°C、50%RHおよびUV照射処理した際の、時間経過に伴う白色度変化を、処理前を100とした相対値で示しています)。 |
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| ■強度保持率 |
| 「OKパーマネンスグロス21」「OKパーマネンスセミグロス21」は、原紙および塗工層から長期保存における強度に悪影響を与える薬品を除去し、強度低下の小さな材料を選定しています。これにより〈90°C、50%RH、12日間〉という厳しい条件下で処理した後も、引張強さ、破裂強さにおいて当初紙力の95%以上を保持し、また引張吸収エネルギー、引裂強さにおいても当初紙力の90%以上を保持することができました。この成果は、前述の〔最高保存性:LE−1000〕をパーフェクトにクリアしたことを示しています(下記のグラフは90°C、50%RHで12日間処理した後の各紙力を、処理前を100とした相対値で示しています)。 |
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