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パッケージについて ガラス容器の特徴と種類
ガラス容器の特徴と種類
特徴
  容器用ガラスは一番ポピュラーなソーダ石灰ガラスで、板ガラスや電球とほぼ同じ組成の安定した素材です。そのため、安価で安心して使える包装容器として普及してきました。
近年、食生活の多様化とともに市場のニーズも変わり、金属(アルミ缶)、PETボトルとの競合も激化しています。最も新しい技術としてはアサヒビール株式会社がビール瓶に代わる容器としてPETボトルでのビール容器を開発しました。
種類
  ガラス容器の分類としていくつかの方法があります。
1)中味による分類 →出荷量の多いのは、薬品・ドリンク・食料・調味料・飲料水です。
2)内圧による分類 →内圧用瓶:ビール、炭酸飲料
  発泡系の原料のためビンの内部に圧力がかかります。
→減圧用瓶:ジュース、ベビーフードなど
  殺菌目的のホット充填のため中身が冷めると内部が減圧します。
→常圧用瓶:洋酒、粉末コーヒーなど常温での充填です。
  ※内圧用瓶は特に強度が必要で、設計、製造が厳しくチェックされています。
3)回収、非回収 最近の出荷量に対する非回収(ワンウェイ、ノンリターナブル)瓶比率は、重量ベースで70数%、本数ベースで約90%です。
回収(リターナブル)瓶は、何回も使用されるので、強度的にも強くして、また洗瓶しやすい形状になっています。
ガラス瓶への印刷方法
 
ガラス瓶への印刷 ACL(=Applied Ceramic Label)
ガラス瓶への印刷 ACL(=Applied Ceramic Label)
印刷手順
印刷手順
  リターナブル瓶
    リターナブル瓶は、洗ってくり返し使用されるため、そこに施される印刷は、耐酸性、耐アルカリ性に優れ、さらに衝撃や磨耗に対しても、亀裂や剥離が起こらないような物理的・化学的耐久性を持っていなければなりません。ホットカラーとペーストカラーは、耐久性に優れた無機質カラーで、リターナブル瓶に適しています。
最近では、色が豊富な有機質カラーもあり、低温熱処理やUV照射による印刷もありますが、いずれも耐久性が劣り傷つきやすく、リターナブル瓶には適していません。そのため、加工技術として、もっとも古くからあるALCですが、最近ではリターナブル瓶の減少とともに、ALCを施した瓶も減少してきています。しかしながら、色数アップ、位置精度のアップ、変形面(楕円、2次曲線等)や凹凸面への印刷などを可能にした印刷マシンも登場しており、今後の技術革新も期待されています。
     

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